20回1998年大会
宮本勝昌が初優勝

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開催日:1998年2月6日、7日、8日(3日間54ホール)

日本プロの宮本勝昌が初優勝した。65-67-65=197(19アンダー)

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大会全日とも快晴微風の絶好のコンディションの下で熱戦が繰り広げられた。

最終ホールまで余談を許さない好熱戦になったが、日本プロの、宮本勝昌(25)が19アンダーの大会記録で優勝。賞金1万2千ドルとランディック社からの副賞50万円、日本航空から日本往復航空券(2名)が贈られた。

最終日の午前10時48分、前日コースレコードタイの66を出して14アンダーの単独トップに立った藤田寛之と、初日トップだった宮本勝昌が(2打差)最終組でスタート。9ホール終えた段階では宮本が追い上げて共に15アンダー、11番で藤田がバーディで16アンダー、12番は宮本がバーディで再び並んだが、宮本が14番、15番を連続バーディとし18アンダーで2打先行した。

しかし17番では藤田がバーディを取り1打差となり、優勝決定戦にもつれこむことも予想された。最終18番は2人とも1打、2打ともスーパーショットを放ち軽々バーディで宮本が逃げきった。息詰まる戦いを展開、ギャラリーを喜ばせた。

特にこの最終組の最終ホールの18番は、藤田、宮本、もう1人のカウイカ・コットナーが共に300ヤード近い素晴らしいドライバーショットでグリーン前に50ヤードに並び、2打目を藤田がピンそば5フィートに、続いて宮本がその内側に入る3フィートに、そして最後に打ったコットナーが直接カップインと、プロの技をまざまざと見せつけた。これでコットナーは3位を確保する同時に、ランディング社からのセカンドニアピンの賞金50万円を獲得した。

優勝した宮本勝昌は、昨年度の賞金ランクキングは53位と若手注目株の1人。これまでの最高は昨年の三菱ギャランでの5位で、この大会が初優勝になった。去る1月25日に結婚したばかり、そして初優勝と2重の喜びに、芹澤信雄、そのグループの丸山智弘、桑原将一、友人たちから胴上げの祝福を受けた。

宮本は「藤田さんとは親しい友人でいつも練習も一緒にやっています。藤田さんは昨年のサントリーオープンで優勝決定戦に残るなど、実績のある人ですから、私はこの3日間、離れまいと必死についていきました。最後にきていいところでパットが決まり、なんとか優勝できました」とキャディを務めた新婚の夫人の肩を抱きながら喜びを語った。

主な選手の成績

選手名 1R 2R FR
Katsumasa Miyamoto 65 67 65 197 -19
Hiroyuki Fujita 66 64 68 198 -18
Kawika Cotner 68 67 68 203 -13
Greg Meyer 71 65 69 205 -11
Will Yanagisawa 73 65 68 206 -10
David Ishii 68 69 69 206 -10
Todd Fischer 71 67 69 207 -9
Christopher Hanell 69 69 70 208 -8
Don Berry 65 71 72 208 -8
Kevin Hayashi 73 74 69 216 0
Hatsuo Nakane 69 66 73 208 -8
Steve Schneiter 70 69 71 210 -6
Shoichi Kuwabara 71 72 68 211 -5
Hidemichi Tanaka 70 72 69 211 -5
Keoke Cotner 69 70 72 211 -5
Tatsuo Takasaki 72 66 73 211 -5

《アマチュア部門》

選手名 1R 2R FR
Jim Seki,Jr 71 72 71 214 -2
Hidemasa Hoshino 74 66 77 217 1
Brandon Kop 75 70 73 218 2
Phillip Anamizu 71 76 72 219 3
Shugo Sakurai 76 71 72 219 3
Michael Ukauka 71 76 73 220 4
Soon-Bok Kwon 72 74 75 221 5
Mark Chun 75 71 75 221 5
Nobuhiro Sawada 72 75 75 222 6

資料:カタログ